概要: カスタマイズと開発

watsonx Assistant ユーザー・インターフェースを使用すれば、コードを作成せずに、簡単にアシスタントを作成して顧客にデプロイできます。 上級ユーザーおよび開発者は、アシスタントの機能をさらにカスタマイズして拡張することができます。

デプロイされたアシスタントには、顧客が使用するチャネルを通じてその顧客が必要とする支援を提供するために連携する多くのコンポーネントが組み込まれています。

watsonx Assistant アーキテクチャーの図
アーキテクチャー

  • 顧客は、Web チャットや電話統合などの チャネル を使用してアシスタントと対話します。

  • 自然言語理解に基づいて、アシスタントは、顧客の要求を適切な解決メカニズムにルーティングすることを決定します。これは、アクションまたは既存のコンテンツの検索である可能性があります。

  • アシスタントは、外部サービスと通信したり会話をヒューマン・エージェントに渡引き継いだりしなければならないこともあります。

アシスタントが動作する仕組みやアシスタントが外部サービスと対話する仕組みを開発者がカスタマイズしたり拡張したりできるポイントがいくつもあります。 これらのカスタマイズ・ポイントは以下のとおりです

  • アクションのカスタマイズ: 式を作成したり JSON データを編集したりすることにより、アクションがステップ条件を評価する仕組み、アクションがデータを保管する仕組み、アクションが顧客入力に応答する仕組み、およびアクションがチャネルと対話する仕組みを広範にカスタマイズできます。

  • Web チャット開発の概要: Web チャット API を使用して、Web チャットの外観と動作を広範囲にわたってカスタマイズできます。

  • 電話統合のカスタマイズ: コマンドおよびコンテキスト変数を使用して、電話統合を使用する顧客とアシスタントが対話する方法を広範囲に構成できます。

  • SMS 統合のカスタマイズ: コマンドおよびコンテキスト変数を使用して、テキスト・メッセージを使用する顧客とアシスタントが対話する方法をカスタマイズできます。

  • Webhook を使用してアシスタントを拡張: Webhook を使用して、アシスタントの機能 (すなわちログ・アクティビティー) を拡張する外部サービスを呼び出します。

  • カスタム・チャネルの開発: ニーズを満たす組み込みチャネル統合がない場合は、watsonx Assistant REST API および SDK を使用して、アシスタントと対話するカスタム・クライアント・アプリケーションを開発できます。