ロギング VMware Solutions
IBM Cloud® サービス IBM Cloud® for VMware Solutionsなど )は、プラットフォーム・ログを生成し、アカウント内の異常なアクティビティや重要なアクションを調査したり、問題のトラブルシューティングに使用できます。
IBM Cloud Logs Routingというプラットフォームサービスを使用すると、プラットフォームログの送信先を定義するテナントを設定することで、アカウント内のプラットフォームログを任意の送信先にルーティングできます。 詳細については、「 IBM Cloud Logs Routing 」をご覧ください。
IBM Cloud Logsを使用すると、アカウントで生成され、 IBM Cloud Logs Routingによって IBM Cloud Logs インスタンスにルーティングされたプラットフォームログを可視化し、アラートすることができます。
プラットフォームのログが生成される場所
IBM Cloud for VMware Solutionsは、以下の表に示すリージョンでプラットフォームログを生成します。
ダラス(us-south ) |
ワシントン (us-east ) |
トロント (ca-tor ) |
サンパウロ (br-sao ) |
---|---|---|---|
はい | はい | はい | いいえ |
東京(jp-tok ) |
シドニー(au-syd ) |
大阪 (jp-osa ) |
in-che |
---|---|---|---|
はい | いいえ | いいえ | いいえ |
フランクフルト(eu-de ) |
ロンドン(eu-gb ) |
マドリード ( eu-es ) |
---|---|---|
はい | いいえ | いいえ |
IBM Cloud Logs Routingによってログが送信される場所
VMware Solutionsは、次の表に示すリージョンで IBM Cloud Logs Routing によってログを送信します。
ダラス(us-south ) |
ワシントン (us-east ) |
トロント (ca-tor ) |
サンパウロ (br-sao ) |
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はい | はい | はい | いいえ |
東京(jp-tok ) |
シドニー(au-syd ) |
大阪 (jp-osa ) |
in-che |
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はい | いいえ | いいえ | いいえ |
フランクフルト(eu-de ) |
ロンドン(eu-gb ) |
マドリード ( eu-es ) |
---|---|---|
はい | いいえ | いいえ |
ログの表示
ログを表示するには、Observabilityページから IBM Cloud Logsを起動してください。 詳しくは、 IBM Cloud UIからUIを起動するを ご覧ください。
ログタイプ別フィールド
すべてのプラットフォームログに含まれるフィールドについては、 プラットフォームログに含まれるフィールド を参照のこと。
以下のフィールドがログ記録に含まれる:
フィールド | タイプ | 説明 |
---|---|---|
logSourceCRN |
必須 | ログが発行されるアカウントおよびフロー・ログ・インスタンスを定義します。 |
saveServiceCopy |
必須 | 運用上の目的で IBM がレコードのコピーを保存するかどうかを定義します。 |
message |
必須 | 生成されたログの説明。 |
ログ・メッセージ
以下の表は、生成されるメッセージ ID と、これらのメッセージに関する追加情報の一覧です。
メッセージID | タイプ | 詳細 |
---|---|---|
is.flow-log-collector.00001E |
エラー | 過去24時間のFlowログファイルの書き込みに失敗しました。 仮想サーバーのフローログの削除 ServerName |