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API Connect V10 Reserved のユーザーとして開始する

API Connect V10 Reserved のユーザーとして開始する

API を簡単に作成、管理、保護、および共有できることを確認しましょう。

API Connect V10 Reserved サービスは、IBM API Connect のクラウドベースのエディションです。 Reserved サービスは、 IBM Cloudでホストされる API のライフサイクルを管理するための同等の機能セットを提供します。 API Connect は、お客様とお客様の顧客がデジタル・アプリケーションを強化し、イノベーションを促進できるように、API の作成、安全な公開、管理、および収益化を容易にします。

管理者は、新しい Reserved サービス・インスタンスの構成およびユーザーの追加の手順について、管理者として開始するを参照してください。

このチュートリアルでは、API Connect に対するアクセス権限を確認してから、API Manager を開き、API を作成します。 準部はできましたか?

ステップ 1. プロバイダー組織で API Connect にログインします。

API Manager を使用するには、API Connect のプロバイダー組織に招待される必要があります。 会社の管理者がプロバイダー組織を作成し、アクセス設定を定義してから、ユーザーを追加します。

プロバイダー組織で API Connect にログインするには、次の手順に従ってください。

  1. IBM ID を使用して、IBM Cloud に ログインします。

  2. IBM Cloud ダッシュボードで、 「メニュー」アイコン をクリックし、 API Managementを選択します。

  3. ナビゲーション・リストで、**「API Connect」を展開し、「サービス」**をクリックします。

  4. 「サービス」ページで、サービス名が表示されている行を展開して会社の API Connect Reserved サービスのプロバイダー組織を表示します。 管理者に、属しているプロバイダー組織を問い合わせることができます。

    プロバイダー組織は Reserved インスタンスに属しているため、関連付けられているプロバイダー組織のリストを表示するには、Reserved インスタンスを展開する必要があります。 「プラン」列に「プロバイダー組織 (Provider Organization)」というラベルが表示されるのが、プロバイダー組織です。 会社に複数の Reserved インスタンスがあり、どれを使用するか分からない場合は、対象のプロバイダー組織が表示されるまで 1 つずつ展開します。

  5. プロバイダー組織の名前をクリックして、API Connect API Manager を開始します。

    どのプロバイダー組織に属しているかわからない場合は、管理者に問い合わせてください。 プロバイダー組織をクリックして API Manager を開始すると、自動的にログインします。

    複数のプロバイダー組織に属している場合に、別のプロバイダー組織でログインするには、API Manager からログアウトします。 次に、「API Connect サービス (API Connect Services)」ページに戻り、別のプロバイダー組織でログインします。

    API Manager で作業するには、「サービス」ページに戻ってプロバイダー組織を選択します。

API Connect のホーム・ページが表示されたら、次のステップに進むことができます。

ステップ 2. API の作成

YAML 定義をインポートして簡単に API を作成できることを確認しましょう。

拡張された API Connect V10 Reserved 資料のチュートリアル API のインポート を完了します。

次のステップ

API の作成、保護、およびテストに関するステップバイステップの例については、拡張された API Connect V10 Reserved 資料の追加の API Manager チュートリアル を参照してください。

特定のタスクに焦点を当てる準備ができた場合は、API および製品、カタログ、イベント分析、および開発者ポータルの操作に関する詳細を API Connect Reserved の使用セクションの各トピックで確認してください。

個人データについて

API Connect サービスでは、ユーザー・データを処理しますが、保管はしません。 データを管理または削除するためのアクションを取る必要はありません。