フロー・ログ・コレクターのリスト
UI、CLI、または API を使用して、フロー・ログ・コレクターをリストできます。
コンソールにフローログコレクターを表示する
IBM Cloud コンソールを使用してフロー・ログ・コレクターをリストするには、以下のようにします。
- ブラウザから、 IBM Cloud コンソールを開き、アカウントにログインします。
- Navigation Menu(ナビゲーションメニュー)
を選択し、 >Infrastructure(インフラストラクチャー) > Network(ネットワーク) > Flow Logs(ローログ)のフ順にクリックします。 使用可能な場合は、プロビジョンされたフロー・ログ・コレクターのリストが表示されます。
表に表示されるフロー・ログ・コレクター属性は、次のとおりです。
- 名前 - フロー・ログ名。
- 状況 - フロー・ログ・コレクターの状況 (例: 安定、失敗、保留中)。
- アクティブ - フロー・ログのオン/オフ・フラグ。 アクティブの場合、フロー・ログ・コレクターはログ・ファイルを書き込むように設定されています。 「中断 (Suspended)」の場合は、コレクターは非アクティブ化され、ログ・ファイルを書き込んでいません。
- ターゲット - コレクターがトラフィックをログに記録する対象として指定されたリソース。
- ターゲットの種類- ターゲットの種類(VPC、Subject、Instanceなど)*
- Object Storage Bucket- システムがフロー・ログ・ファイルを保存する、選択された バケツ。 IBM Cloud Object Storage
- リソース グループ- このフロー ログに関連付けられているリソース グループ。
- 作成日 (ローカル)- ローカル ブラウザーのタイム ゾーンで指定された作成日。
CLI からのフローログコレクターのリスト
すべてのフロー・ログをリストするには、次のコマンドを実行します。
ibmcloud is flow-logs \
[--resource-group-id RESOURCE_GROUP_ID | --resource-group-name RESOURCE_GROUP_NAME]
[--json]
ここで、
- --resource-group-id は、リソース・グループの ID です。 このオプションは --resource-group-name と同時に指定することはできません。
- --resource-group-name は、リソース・グループの名前です。 このオプションは --resource-group-id と同時に指定することはできません。
- --json は、出力を JSON でフォーマットします。
APIでフローログコレクターをリストアップする
API を使用してフロー・ログ・コレクターをリストするには、以下のステップを実行します。
- 適切な変数を設定して API 環境をセットアップします。
- すべての変数が開始されたら、フロー・ログ・コレクターをリストします。
curl -sS -X GET \
-H "Authorization: $iam_token" \
"$vpc_api_endpoint/v1/flow_log_collectors?version=$api_version&generation=2" | jq
この例では、 jq
をパーサーとして使用しています。 jq
は、 MIT ライセンスの 下でライセンスされたサードパーティツールです。インスタンスの作成時に利用可能なすべての VPC イメージにプリインストールされているとは限りません。 使用する前に jq
をインストールするか、お好みの他のパーサーを使用する必要があるかもしれません。