VPC 上のストック・イメージの概要
x86 アーキテクチャーで IBM Cloud® Virtual Servers for Virtual Private Cloud をプロビジョンする場合、サポートされる仮想サーバーのオペレーティング・システムのストック・イメージ、仮想サーバーのオペレーティング・システムのバンドル・ストック・イメージ、または IBM Cloud Object Storageからインポートするカスタム・イメージを選択できます。
選択するイメージによって、インスタンス用にプロビジョンされるオペレーティング・システムが決まります。 選択したイメージが仮想サーバー・オペレーティング・システム・バンドル・ストック・イメージである場合、そのバンドルの一部であるソフトウェアもインスタンスに含まれます。
IBM Cloudコンソールで、ナビゲーションメニューアイコン インフラストラクチャ
>コンピュート画像**。
VPCのイメージは3種類から選択できます。
- カスタム・イメージ ( ボリュームからのイメージ を含む)
- ストック・イメージ
- カタログ・イメージ
VPC 上のイメージ-ストック・イメージ
VPC上で仮想サーバをプロビジョニングする場合、サーバのオペレーティング・システムを決定するイメージを選択する必要があります。 以下は、仮想サーバーの作成時に使用可能な仮想サーバー・オペレーティング・システムのストック・イメージです。
利用可能なストックイメージはすべて、 Navigation Menu iconNavigation > Infrastructure
> Compute > Images > Stock imagesにあります。
IBMストックイメージを使用する場合、最新のセキュリティパッチとオペレーティングシステムベンダが提供するアップデートを適用する必要があります。 仮想サーバーをプロビジョニングした後も、オペレーティング・システムのパッケージ・アップデートを定期的に行うのはお客様の責任です。 RHEL AI 1.x ストックイメージを使用している場合、既存の仮想サーバーインスタンスにアップデートを適用することはできません。 最新のイメージで新しい仮想サーバーインスタンスをプロビジョニングする必要があります。
ストック・イメージを使用して仮想サーバーを作成するには、以下のいずれかを参照してください。