キャパシティーの拡張

販売終了 :2025年10月31日をもって、新規のお客様による「 VMware Solutions 」サービスの新規導入は利用できなくなります。 既存のお客様は、引き続き IBM Cloud® 上で、稼働中の VMware® ワークロードを利用・拡張することができます。 詳細は VMware 、マーケティング終了 IBM Cloud を参照。

初期デプロイメントの後に、IBM Cloud® for VMware Solutions コンソールからコンピュート・キャパシティーを拡張することができます。 この設計では、以下のような拡張方法がサポートされています。

  • 別々の VMware vCenter Servers® が管理する新規サイトを追加する
  • 新規クラスターを追加する
  • 既存クラスターに新規ホストを追加する

その他のサイトの追加

IBM Cloud for VMware Solutions では、IBM Cloud の世界中に配置されたデータ・センターや組み込まれたネットワーク・バックボーンを活用して、さまざまな地域横断的なユース・ケースをデプロイして機能させることができます。同じようなインフラストラクチャーをゼロから構築した場合にかかる時間に比べれば、ごくわずかな時間で構築できます。

この設計で、マルチサイト・デプロイメントの定義は以下の項目で構成されます。

  • 提供する新規 DNS/AD ルート・ドメイン、SSO ドメイン、および SSO サイト名を含む初期または 1 次 VMwareデプロイメント。
  • 以下の構成を必要とする 1 次サイト SSO ドメインにプロビジョンされた単一または複数の 2 次サイト。
    • 新規 SSO サイト名
    • プライマリー・インスタンスが含まれる共有 DNS ルート・ドメイン
    • 2 次および 1 次のサイト AD VM 間にセットアップされた DNS および AD レプリケーション
    • 1 次サイト vCenter への拡張リンク・モードでセットアップされた vCenter

さらに、2 次サイトの NSX Manager を 1 次サイト上の NSX Manager の 2 次 NSX Manager としてセットアップすることもできます。 これは手動の処理として行う必要があります。

新規クラスターの追加

IBM Cloud for VMware Solutions コンソールから新規クラスターを作成し、新規クラスターに自動的に追加される新規ホストを注文することによって、コンピュート・キャパシティーを拡張することもできます。

この方式によって以下のことができます。

  • 環境内に追加の別々のクラスターを作成する。
  • 管理ワークロードとアプリケーションワークロードを物理的および論理的に分離する。
  • Microsoft® SQLデータベースクラスタなど、他の特性に基づいてワークロードを分離する。
  • アプリケーションを高可用トポロジーにデプロイする。

初期クラスターを管理専用クラスターに変換する場合、既存ワークロードのマイグレーションを手動で行う手順を実行する必要があります。 その場合は、データ・ストアを新規クラスターに接続し直すか、ストレージをマイグレーションする必要がある場合があります。 新規クラスターが別の IBM Cloud ポッドにあるか、そのクラスターに別の VLAN ID が割り当てられている場合は、ワークロードの IP アドレスを変更しなければならない可能性があります。

ESXi ホストの既存クラスターへの追加

IBM Cloud for VMware Solutions コンソールからホストを注文することによって、既存のクラスターを拡張できます。 新規ホストはクラスターに自動的に追加されます。 予約要件に基づいてクラスタの高可用性予約ポリシーを調整する必要があるかもしれません。