IBM Cloud プライベート・ホスティング
IBM Cloud® Private Hosted サービスはサポートされなくなりました。
IBM Cloud Private Hosted サービスは、IBM Cloud Private Hosted と IBM Cloud Automation Manager を VMware Cloud Foundation for Classic - Automated インスタンス上に展開します。 このサービスは、マイクロサービスとコンテナーの機能を IBM Cloud 上の VMware® 環境で利用できるようにします。 このサービスを利用することで、使い慣れたオンプレミスの VMware と IBM Cloud Private の操作モデルとツールを、IBM Cloud に拡張できます。
追加ノードのデプロイ
追加ノードをデプロイする場合は、以下の情報を参照してください。
- IBM Cloud Private Hosted の初回インストールでデプロイされる IBM Cloud Private Ubuntu テンプレート (Ubuntu1604) を使用します。
- Ubuntu テンプレートを検索するには、VMware vSphere® Web Client で、** フォルダーの**「VMs and Templates」
cam
タブに進みます。 - Ubuntu テンプレートのデフォルト・パスワードは
icponcloud
です。 テンプレートを使用する前にこのパスワードを変更することをお勧めします。 - IBM Cloud for VMware Solutions では、Ubuntu テンプレートのアップデートとパッチの適用はサポートされていません。 これらのアップデートは、自分でモニターし適用する必要があります。
IBM Cloud Private Hosted を削除する際の注意点
- IBM Cloud Private Hosted サービスの初期インストール時にデプロイされた仮想マシン (VM) のみが削除されます。 インストール後にデプロイされたノードはクリーンアップされません。
- IBM Cloud は、IBM Cloud Private Hosted の初期デプロイメント時に作成された VXLAN、DLR、および Edge Gateway を削除します。 VXLAN にデプロイされた VM は、IBM Cloud Private Hosted サービスの削除が開始すると、接続を失います。