別のハードウェア・ノードへのコンテナーのマイグレーション
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PIM で両方のハードウェア・ノードがセットアップ済みであることを確認します。
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**「インフラストラクチャ」**に進み、コンテナーがあるハードウェア・ノードを選択します。
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コンテナーを選択して、**「マイグレーション (Migrate)」**をクリックします。
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**「宛先ノード (Destination Node)」**を選択します。
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ライブ・マイグレーションを実行するかどうか選択します。
コンテナーのサイズによっては、ライブ・マイグレーションが実用的でない場合があります。 マイグレーションが完了するまで、コンテナー内のほとんどの情報を RAM 内に保持する必要があります。
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**「詳細設定 (Advanced)」**の下で、ソース・ノード上のコンテナー・ファイルをマイグレーション後に削除するかどうか選択できます。 コンテナーを自動的に開始しないこと、およびマイグレーションを強制実行しないことを指定します。 別のノードで同じ IP を使用している場合に、マイグレーションを強制実行すると問題が発生する可能性があります。 また、マイグレーションの問題として、宛先ノードに正しいアプリケーション・テンプレートや OS テンプレートがインストールされてキャッシュに入れられないという問題もあります。
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**「詳細 (Details)」**を表示して、マイグレーション・プロセスをモニターできます。
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これでマイグレーションは完了です。 コンテナーが宛先ノードに自動的に移動されたことが、左側のメニュー・ペイン内の**「インフラストラクチャ」**の下に示されます。