よくある質問Virtuozzo
Virtuozzo には静的 IP アドレスとポータブル IP アドレスのどちらが必要ですか?
- 静的 IP アドレス: (VLAN ごとに、または合計で) ハードウェア・ノードが 1 つしかない場合は静的 IP アドレスを使用してください。
- ポータブル IP アドレス:
- Routed to VLAN (VLAN にルーティング): 同じ VLAN 内に複数のホスト・ノードがある場合は、この方式を使用してください。 コンテナーの IP を変更せずに、コンテナーを同じ VLAN 内の別のハードウェア・ノードにマイグレーションする場合も、この方式を使用してください。
- Secondary on VLAN (VLAN 上のセカンダリー): この方式も使用できますが、セカンダリー・ゲートウェイは不要です。 ホスト ID、ゲートウェイ、およびブロードキャストのために、3 つの IP アドレスが失われます。
IP 1 つあたりのコストは、ルーティングされるタイプによって異なります (VLAN または Secondary on VLAN にルーティング)。 IP アドレスを注文するサーバーを選択すると、ポータルに価格が表示されます。 ルーティングは、サポート・チケットを開いていつでも変更できます。
ダウン時間なしで、Virtuozzo 3 Container を Virtuozzo Container 4 のハードウェア・ノードにマイグレーションできますか?
Linux:
はい。 デフォルトでは、Virtuozzo Containers for Linux 4 は、互換モードで実行されます。 Virtuozzo Containers が互換モードで実行されていない場合は、SSH を使用してハードウェア・ノードで次のコマンドを実行すれば互換モードを開始できます。
/usr/sbin/vzagent_compat_ctl start
Windows (非サポート):
Virtuozzo Containers 4 Windows では、オンライン・オプションを渡せないので、移行中にダウン時間 (20 秒から最大 5 分) が生じます。
Virtuozzo 3.0 for Windows を使用している場合は、ハードウェア・ノードを少なくとも Virtuozzo 3.5.1 for Windows にアップグレードする必要があります。
Virtuozzo Containers 4 for Windows は、デフォルトでは互換モードで実行されます。
3.5.1 のバックアップを Virtuozzo Containers 4 のハードウェア・ノードにリストアすることもできます。そのためには、フルバックアップを宛先ノードにコピーし、vzbackupsync.exe
を実行して通常どおりにバックアップをリストアします。
新規ハードウェア・ノードに同じテンプレートがインストールされていることを確認してください。
コンテナーは、他のコンテナーやホストから切り離されていますか?
コンテナーは、LKM のロードや自環境外での chroot(“../../../”)
の実行を制限されます。また、IPC リソース (セマフォー・セットおよび共有メモリー・セグメント) は共有されません。
Virtuozzo のリソース管理やプロセス分離についてセキュリティー上の問題を懸念する必要はありません。 ブリッジされたネットワーク構成によって、(同じハードウェア・ノード上の) 同じ VLAN 内のすべてのコンテナーが互いのトラフィックを確認できます。 ルーティング・モードを使用することを強くお勧めします。
Virtuozzo で RedHat と SUSE の OS テンプレートをキャッシュできないのはなぜですか?
Vitruozzo を使用する場合、RedHat と SUSE の OS テンプレートをキャッシュすると、問題が生じることがあります。 これらの OS テンプレートには追加のライセンスが必要ですが、IBM Cloud からは提供されません。 以下のいずれかのエラーを受け取った場合は、対応するベンダーで独自にアカウントを取得し、/etc/vztt/url.map (Virtuozzo 3 では /etc/vztt/vztt.conf) 内に対応する変数を構成する必要があります。
| | |---|---|---| | TIMESTAMP | ここをクリックして、操作の詳細をオープン/クローズしてください。OS テンプレート・キャッシュの更新 (Click here to open/close the operation details.Update OS Template Cache) | 失敗 | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo00.softlayer.local」およびパッケージ .redhat-as4-x86_64
の更新操作が開始されました (Operation update with the Env(s) "virtuozzo00.softlayer.local" and package(s) .redhat-as4-x86_64 is started) | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo00.softlayer.local」の更新操作がエラーで終了しました。パッケージを更新できません。実行が失敗しました。エラー: URL $RH_SERVER/download/mirrors/redhat-as4
のコンテンツの変数が未定義です。この変数は /etc/vztt/url.map で定義できます。(Operation update with the Env(s) "virtuozzo00.softlayer.local" is finished with errors: Can not update packages: exec failed: Error: URL $RH_SERVER/download/mirrors/redhat-as4 contents
undefined variable You can define this variable in /etc/vztt/url.map.) | 失敗 | | TIMESTAMP | ここをクリックして、操作の詳細をオープン/クローズしてください。OS テンプレート・キャッシュの更新 (Click here to open/close the operation details.Update OS Template Cache) | 失敗 | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo00.softlayer.local」およびパッケージ .redhat-el5-x86_64 の更新操作が開始されました (Operation update with the Env(s) "virtuozzo00.softlayer.local" and package(s) .redhat-el5-x86_64 is started) | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo00.softlayer.local」の更新操作がエラーで終了しました。パッケージを更新できません。実行が失敗しました。エラー:
URL $RH_SERVER/download/mirrors/redhat-el5 のコンテンツの変数が未定義です。この変数は /etc/vztt/url.map で定義できます。(Operation update with the Env(s) "virtuozzo00.softlayer.local" is finished with errors: Can not update packages: exec failed: Error: URL
$RH_SERVER/download/mirrors/redhat-el5 contents undefined variable You can define this variable in /etc/vztt/url.map.) 詳細は、『Virtuozzo インストール ガイド』を参照してください。. | 失敗 | | TIMESTAMP | ここをクリックして、操作の詳細をオープン/クローズしてください。OS テンプレート・キャッシュの更新
(Click here to open/close the operation details.Update OS Template Cache) | 失敗 | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo00.softlayer.local」およびパッケージ .sles-10-x86_64 の更新操作が開始されました (Operation update with the Env(s) "virtuozzo00.softlayer.local"
and package(s) .sles-10-x86_64 is started) | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo00.softlayer.local」の更新操作がエラーで終了しました。パッケージを更新できません。実行が失敗しました。エラー: URL $SLES_SERVER/download/mirrors/suse-es10 のコンテンツの変数が未定義です。この変数は /etc/vztt/url.map で定義できます。(Operation
update with the Env(s) "virtuozzo00.softlayer.local" is finished with errors: Can not update packages: exec failed: Error: URL $SLES_SERVER/download/mirrors/suse-es10 contents undefined variable You can define this variable in /etc/vztt/url.map.)
詳細は、『Virtuozzo インストール ガイド』を参照してください。 | 失敗 | | TIMESTAMP | ここをクリックすると手術の詳細が開閉します。 OSテンプレートキャッシュの更新 | 失敗 | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo01.softlayer.local」およびパッケージ .redhat-as4-x86_64 の更新操作が開始されました (Operation update
with the Env(s) "virtuozzo01.softlayer.local" and package(s) .redhat-as4-x86_64 is started) | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo01.softlayer.local」の更新操作がエラーで終了しました。パッケージを更新できません。実行が失敗しました。エラー: URL $RH_SERVER/download/mirrors/redhat-as4 のコンテンツの変数が未定義です。この変数は
/etc/vztt/url.map で定義できます。(Operation update with the Env(s) "virtuozzo01.softlayer.local" is finished with errors: Can not update packages: exec failed: Error: URL $RH_SERVER/download/mirrors/redhat-as4 contents undefined variable
You can define this variable in /etc/vztt/url.map.) 詳細は、『Virtuozzo インストール ガイド』を参照してください。 | 失敗 | | TIMESTAMP | ここをクリックすると手術の詳細が開閉します。 OSテンプレートキャッシュの更新 | 失敗 | | TIMESTAMP | 環境「virtuozzo01.softlayer.local」およびパッケージ
.redhat-el5-x86_64 の更新操作が開始されました (Operation update with the Env(s) "virtuozzo01.softlayer.local" and package(s) .redhat-el5-x86_64 is started) | | TIMESTAMP | Env(s) " virtuozzo01.softlayer.local " での更新操作はエラーで終了しました:パッケージのアップデートができません:
exec に失敗しました:エラー: URL $RH_SERVER/download/mirrors/redhat-el5 内容が未定義の変数 この変数は /etc/vztt/url.map で定義できます。 | 失敗 | | TIMESTAMP | ここをクリックすると手術の詳細が開閉します。 Update OS Template Cache Failed
Oct 29, 2008 01:16:56 PM Env(s) "
virtuozzo01.softlayer.local " およびパッケージ(s).sles-10-x86_64 を使用したオペレーションのアップデートが開始された | | TIMESTAMP | Env(s) " virtuozzo01.softlayer.local " での更新操作はエラーで終了しました:パッケージを更新できません: exec に失敗しました:エラー: URL $SLES_SERVER/download/mirrors/suse-es10
内容が未定義の変数です。 | 失敗 | | TIMESTAMP | プロセスを完了しています (Completing the process) | 失敗 |
ServiceVE、pingは送れるのですが、SSH(PIM/PMC)でログインできないのはなぜですか?
ホスト・ノードに、ポータルにリストされているIPアドレス( [10.0.0.0/8 にある] 1つのパブリックIPと1つのプライベートIP)以外のIPアドレスが割り当てられていないことを確認します。
ホスト・ノードで構成された範囲ファイルがある場合は、それらのファイルを削除してから、ネットワーキングを再始動する必要があります。
[root@virtuozzo ~]# mv –vi /etc/sysconfig/network-scripts/eth[0-9]-range[0-9]* ~/.sl-orig-configs/
[root@virtuozzo ~]# /sbin/service network restart
vzcp
は、サービス VE 内では開始されません。 vzcp
は、ハードウェア・ノードからサービス VE 内で開始してください。
[root@virtuozzo ~]# vzctl exec2 1 service vzcp status
vzcp is stopped
[root@virtuozzo ~]# vzctl exec2 1 service vzcp start
Starting vzcpd: [ OK ]
Starting vzcp: [ OK ]
[root@virtuozzo ~]# vzctl exec2 1 service vzcp status
vzcp (pid 3775 3774 3771) is running...
[root@virtuozzo ~]#