API リファレンスの概要
SoftLayer® Application Programming Interface は、開発者やシステム管理者が IBM Cloud のバックエンド・システムと直接対話できるようにする開発用インターフェースです。 SoftLayer API により、IBM Cloud コンソールの多くの機能が使用可能になります。つまり、通常、IBM Cloud コンソールでの操作が可能であれば、API でも実行することができます。 API 内で IBM Cloud 環境のすべての部分とプログラムで対話できるため、SoftLayer
API でタスクを自動化できます。 例えば、SoftLayer_Virtual_Guest/createObject
仮想サーバーインスタンスをデプロイするための API。
SoftLayer API は、リモート・プロシージャー・コール・システムです。 各呼び出しでは、API エンドポイントにデータが送信され、それに対して構造化データを受信します。 SoftLayer API とのデータの送受信に使用する形式は、選択した API の実装によって異なります。 SoftLayer API は現在、データ伝送に SOAP、XML-RPC、または REST を使用します。
SoftLayer API と仮想サーバー API について詳しくは、SoftLayer® Development Network の以下の資料を参照してください。
- SoftLayer API の概要
- SoftLayer API
- API リファレンス:Virtual_Guest::createObject
- API リファレンス:Product_Order::placeOrder
API の使用例については、以下の資料を参照してください。