プロファイル
IBM Cloud® Virtual Servers をプロビジョンするときには、サポートされているプロファイル・ファミリーの中から選択することができます。 プロファイルとは、vCPU と RAM の組み合わせです。プロファイルをインスタンス化することで、すぐに仮想サーバー・インスタンスを開始できます。 IBM Cloud コンソールで、一般的なプロファイル構成の中から選択するか、ニーズに最もよく合うプロファイルのリストから選択することができます。
プロファイル・ファミリー
以下の仮想サーバー・インスタンス・ファミリーを使用できます。
インスタンスタイプによっては、一部のプロファイルファミリーが利用できない場合があります。
| プロファイル・ファミリー | 説明 |
|---|---|
| 平衡型 | パフォーマンスとスケーラビリティーのバランスを必要とする、一般的なワークロードに最適です。 Network Attached Storage を使用します。 |
| 平衡型ローカル・ストレージ | 低遅延で高い入出力性能を必要とする大きなデータベース・ワークロードに最適です。 |
| 可変コンピュート | 安定したハイパフォーマンス CPU を必要としないワークロードに最適です。 |
| Compute | 中型から大型の Web トラフィック・ワークロードに最適です。 |
| メモリー | メモリー・キャッシュおよびリアルタイム分析ワークロードに最適です。 |
| GPU | 高パフォーマンスのワークロードに最適です。 |
バランスの取れた
バランスド・プロファイル(ネットワーク・アタッチド・ストレージ付き)は、パフォーマンスとスケールのバランスを必要とする一般的なクラウド・ワークロードに最適です。 ネットワーク・パフォーマンスは、標準からプレミアムまで多岐にわたります。
このオファリングは、以下のプロファイルで利用可能です。
| プロフィール | vCPU | RAM | ストレージ・タイプ |
|---|---|---|---|
| B1.1x2 | 1 | 2 GB | SAN |
| B1.1x4 | 1 | 4 GB | SAN |
| B1.2x4 | 2 | 4 GB | SAN |
| B1.2x8 | 2 | 8 GB | SAN |
| B1.4x8 | 4 | 8 GB | SAN |
| B1.4x16 | 4 | 16 GB | SAN |
| B1.8x16 | 8 | 16 GB | SAN |
| B1.8x32 | 8 | 32 GB | SAN |
| B1.16x32 | 16 | 32 GB | SAN |
| B1.16x64 | 16 | 64 GB | SAN |
| B1.32x64 | 32 | 64 GB | SAN |
| B1.32x128 | 32 | 128 GB | SAN |
| B1.48x192 | 48 | 192 GB | SAN |
ストレージの注
- SAN 1 次ブート・ディスク (25 GB または 100 GB) で、それぞれ 2 TB までの追加ディスクが使用可能 (合計 5 個のディスクが許可される)。
- SAN ストレージを使用するパブリック仮想サーバーの料金には、仮想 CPU、メモリー、および最小限の 1 次ブート・ディスクが含まれます。 追加のディスクの価格は、選択するディスクのサイズと数量で決まります。
すべてのサポート対象オペレーティング・システム (RHEL、CentOS、Windows、Ubuntu、およびその他)、サポート対象データベース、およびソフトウェア・アドオンもこのオファリングで使用可能です。
平衡型ローカル・ストレージ
バランスド・ローカル・ストレージ・プロファイルは、主に、低レイテンシーで高いI/O性能を必要とする大規模データベース・ワークロード向けです。 ネットワーク・パフォーマンスは、標準からプレミアムまで多岐にわたります。
ローカル HDD
| プロフィール | vCPU | RAM | 2 次ディスク | ストレージ・タイプ |
|---|---|---|---|---|
| BL1.1x2 | 1 | 2 GB | 25、100 GB | ローカル HDD |
| BL1.1x4 | 1 | 4 GB | 25、100 GB | ローカル HDD |
| BL1.2x4 | 2 | 4 GB | 100、200 GB | ローカル HDD |
| BL1.2x8 | 2 | 8 GB | 100、200 GB | ローカル HDD |
| BL1.4x8 | 4 | 8 GB | 150、300 GB | ローカル HDD |
| BL1.4x16 | 4 | 16 GB | 150、300 GB | ローカル HDD |
| BL1.8x16 | 8 | 16 GB | 250 GB、(2 x 250 GB) | ローカル HDD |
| BL1.8x32 | 8 | 32 GB | 250 GB、(2 x 250 GB) | ローカル HDD |
| BL1.16x32 | 16 | 32 GB | 300 GB、(2 x 300 GB) | ローカル HDD |
| BL1.16x64 | 16 | 64 GB | 300 GB、(2 x 300 GB) | ローカル HDD |
| BL1.32x64 | 32 | 64 GB | 400 GB、(2 x 400 GB) | ローカル HDD |
| BL1.32x128 | 32 | 128 GB | 400 GB、(2 x 400 GB) | ローカル HDD |
ストレージの注
- 平衡型ローカル・プロファイルには、自動的に、100 GB のローカル・ストレージ・ブート・ディスクが付属します。 ユーザーは、2 番目のディスク (表 3 に示されたオプション) を選択できます。 追加のローカル・ディスクはすべてオプションです。 必要量が 500 GB を超える場合は、2 つの追加ディスクが必要になります (例えば、8 コアには、2 x 250 GB のローカル・ストレージが必要)。
- 最大ローカル・ストレージは、コアによって制限されます。
- 平衡型ローカル・ストレージはグローバルに使用可能ですが、ストレージのタイプ (ローカル SSD またはローカル HDD) は、データ・センターの場所によって異なります。
- 1 次ディスクも 2 次ディスクも切り離すことはできません。
すべてのサポート対象オペレーティング・システム (RHEL、CentOS、Windows、Ubuntu、およびその他)、サポート対象データベース、およびソフトウェア・アドオンもこのオファリングで使用可能です。
ローカル SSD
| プロフィール | vCPU | RAM | 2 次ディスク | ストレージ・タイプ |
|---|---|---|---|---|
| BL2.1x2 | 1 | 2 GB | 25、100 GB | ローカル SSD |
| BL2.1x4 | 1 | 4 GB | 25、100 GB | ローカル SSD |
| BL2.2x4 | 2 | 4 GB | 100、200 GB | ローカル SSD |
| BL2.2x8 | 2 | 8 GB | 100、200 GB | ローカル SSD |
| BL2.4x8 | 4 | 8 GB | 150、300 GB | ローカル SSD |
| BL2.4x16 | 4 | 16 GB | 150、300 GB | ローカル SSD |
| BL2.8x16 | 8 | 16 GB | 250 GB、(2 x 250 GB) | ローカル SSD |
| BL2.8x32 | 8 | 32 GB | 250 GB、(2 x 250 GB) | ローカル SSD |
| BL2.16x32 | 16 | 32 GB | 300 GB、(2 x 300 GB) | ローカル SSD |
| BL2.16x64 | 16 | 64 GB | 300 GB、(2 x 300 GB) | ローカル SSD |
| BL2.32x64 | 32 | 64 GB | 400 GB、(2 x 400 GB) | ローカル SSD |
| BL2.32x128 | 32 | 128 GB | 400 GB、(2 x 400 GB) | ローカル SSD |
ストレージの注
- 平衡型ローカル・プロファイルには、自動的に、100 GB のローカル・ストレージ・ブート・ディスクが付属します。 ユーザーは、2 番目のディスク (表 7 に示されたオプション) を選択できます。 追加のローカル・ディスクはすべてオプションです。 必要量が 500 GB を超える場合は、2 つの追加ディスクが必要になります (例えば、8 コアには、2 x 250 GB のローカル・ストレージが必要)。
- 最大ローカル・ストレージは、コアによって制限されます。
- 平衡型ローカル・ストレージはグローバルに使用可能ですが、ストレージのタイプ (ローカル SSD またはローカル HDD) は、データ・センターの場所によって異なります。
- 1 次ディスクも 2 次ディスクも切り離すことはできません。
すべてのサポート対象オペレーティング・システム (RHEL、CentOS、Windows、Ubuntu、およびその他)、サポート対象データベース、およびソフトウェア・アドオンもこのオファリングで使用可能です。
可変コンピュート
可変コンピュート・プロファイルは、安定したハイパフォーマンス CPU を必要としないワークロードに最適です。 可変コンピュート・サーバー・インスタンスのホストに許可される CPU オーバー・サブスクリプションのレベルによって、CPU のパフォーマンス・レベルは、同じコア数の他のパブリック・プロファイルより低くなる場合がありますが、RAM とストレージは一定です。 これらの可変コンピュート・プロファイルは、低コストの選択肢です。 例えば、この機能を使用して、フルパフォーマンスの仮想サーバー・インスタンスのコストを上げることなく、新しいフィーチャーをテストできます。
このオファリングは、以下のプロファイルで利用可能です。
| プロフィール | vCPU | RAM | ストレージ・タイプ |
|---|---|---|---|
| U1.1x2 | 1 | 2 GB | SAN |
| U1.2x4 | 2 | 4 GB | SAN |
| U1.4x8 | 4 | 8 GB | SAN |
ストレージの注
- SAN 1 次ブート・ディスク (25 GB または 100 GB) で、2 TB までの追加ディスクが使用可能です。 追加の 2 次ディスクを可変コンピュート・インスタンスにもう 1 つ追加できます。
- SAN ストレージを使用するパブリック仮想サーバーの料金には、仮想 CPU、メモリー、および最小限の 1 次ブート・ディスクが含まれます。 追加のディスクの価格は、選択するディスクのサイズと数量で決まります。
サポート対象オペレーティング・システム (RHEL、CentOS、Ubuntu など)、サポート対象データベース、およびソフトウェア・アドオンもこのオファリングで使用可能です。
コンピュート
コンピュート・プロファイルは、Web トラフィックが多いワークロード、実動バッチ処理、およびフロントエンド Web サーバーなどの集中的 CPU デマンドがあるワークロードに最適です。
このオファリングは、以下のプロファイルで利用可能です。
| プロフィール | vCPU | RAM | ストレージ・タイプ |
|---|---|---|---|
| C1.1x1 | 1 | 1 GB | SAN |
| C1.2x2 | 2 | 2 GB | SAN |
| C1.4x4 | 4 | 4 GB | SAN |
| C1.8x8 | 8 | 8 GB | SAN |
| C1.16x16 | 16 | 16 GB | SAN |
| C1.32x32 | 32 | 32 GB | SAN |
ストレージの注
- SAN 1 次ブート・ディスク (25 GB または 100 GB) で、それぞれ 2 TB までの追加ディスクが使用可能 (合計 5 個のディスクが許可される)。
- SAN ストレージを使用するパブリック仮想サーバーの料金には、仮想 CPU、メモリー、および最小限の 1 次ブート・ディスクが含まれます。 追加のディスクの価格は、選択するディスクのサイズと数量で決まります。
すべてのサポート対象オペレーティング・システム (RHEL、CentOS、Windows、Ubuntu、およびその他)、サポート対象データベース、およびソフトウェア・アドオンもこのオファリングで使用可能です。
メモリー
メモリー・プロファイルは、キャッシング量が多いワークロード、集中型データベース・アプリケーション、またはメモリー内分析ワークロードなどのメモリー集中型ワークロードに最適です。
このオファリングは、以下のプロファイルで利用可能です。
| プロフィール | vCPU | RAM | ストレージ・タイプ |
|---|---|---|---|
| M1.1x8 | 1 | 8 GB | SAN |
| M1.2x16 | 2 | 16 GB | SAN |
| M1.4x32 | 4 | 32 GB | SAN |
| M1.8x64 | 8 | 64 GB | SAN |
| M1.16x128 | 16 | 128 GB | SAN |
| M1.30x240 | 30 | 240 GB | SAN |
| M1.48x384 | 48 | 384 GB | SAN |
| M1.56x448 | 56 | 448 GB | SAN |
| M1.64x512 | 64 | 512 GB | SAN |
ストレージの注
- SAN 1 次ブート・ディスク (25 GB または 100 GB) で、それぞれ 2 TB までの追加ディスクが使用可能 (合計 5 個のディスクが許可される)。
- SAN ストレージを使用するパブリック仮想サーバーの料金には、仮想 CPU、メモリー、および最小限の 1 次ブート・ディスクが含まれます。 追加のディスクの価格は、選択するディスクのサイズと数量で決まります。
すべてのサポート対象オペレーティング・システム (RHEL、CentOS、Windows、Ubuntu、およびその他)、サポート対象データベース、およびソフトウェア・アドオンもこのオファリングで使用可能です。
GPU
GPU プロファイルは、リソース管理とコストを削減するためにより高いコンピュート密度を必要とする高パフォーマンスのワークロードに最適です。 GPU プロファイルは、人工知能処理、グラフィックとデータを大量に使用するアプリケーション、または高速なパフォーマンスを必要とする新規アプリケーションの開発に理想的です。
NVDIA Tesla GPU を採用した IBM Cloud Accelerated Compute の「ac1」および「ac2」のプロファイルは両方ともブロック・ストレージとローカル SSD ストレージを提供しています。 グローバルに使用可能な以下の GPU プロファイルの中から選択できます。
| プロフィール | GPU | GPU RAM (GB) | vCPU | vCPU RAM (GB) | ストレージ・タイプ | ブート・ディスク (GB) | 2 次ディスク (2 および 3) (GB) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ac1.8x60x25 | 1 P100 | 16 | 8 | 60 | ブロック (SAN) | 25 | なし |
| ac1.8x60x100 | 1 P100 | 16 | 8 | 60 | ローカル SSD または SAN | 100 | なし (SAN)、300 (ローカル) |
| ac1.16x120x25 | 2 P100 | 32 | 16 | 120 | ブロック (SAN) | 25 | なし |
| ac1.16x120x100 | 2 P100 | 32 | 16 | 120 | ローカル SSD または SAN | 100 | なし (SAN)、600 (ローカル) |
| プロフィール | GPU | GPU RAM (GB) | vCPU | vCPU RAM (GB) | ストレージ・タイプ | ブート・ディスク (GB) | 2 次ディスク (2 および 3) (GB) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ac2.8x60x25 | 1 V100 | 16 | 8 | 60 | ブロック (SAN) | 25 | なし |
| ac2.8x60x100 | 1 V100 | 16 | 8 | 60 | ローカル SSD または SAN | 100 | なし (SAN)、300 (ローカル) |
| ac2.16x120x25 | 2 V100 | 32 | 16 | 120 | ブロック (SAN) | 25 | なし |
| ac2.16x120x100 | 2 V100 | 32 | 16 | 120 | ローカル SSD または SAN | 100 | なし (SAN)、600 (ローカル) |
GPU の前提条件
以下の GPU の前提条件を確認してください。
-
GPUプロファイル仮想サーバーは、ハードウェア仮想マシン(HVM)ブートモードをサポートするオペレーティングシステム上でのみ利用可能です。 HVM ブート・モードをサポートするオペレーティング・システムについては、以下のリストを確認してください。
- Debian 8
- Debian 9
- RHEL 7
- Ubuntu 16
- Ubuntu 18
- Windows 2012 R2
- Windows 2016
- ウィンドウズ2022
-
適切な NVIDIA ドライバーとソフトウェアをインストールする必要があります。 ソフトウェアと NVIDIA ドライバーについて詳しくは、GPU ドライバーおよびソフトウェア・パッケージのインストールを参照してください。
インストールするソフトウェアには、前提ソフトウェアとオペレーティング・システム固有の構成がある可能性があります。
GPU の追加または削除
最初の注文の後で、仮想サーバー上の GPU の数を変更することができます。 ただし、それは、プロビジョン済みの GPU の数によります。 次のいずれかのオプションがあります。
- プロビジョン済みの GPU が 1 つの場合、もう 1 つの GPU を追加できます。
- プロビジョン済みの GPU が 2 つの場合、1 つの GPU にフォールバックできます。
NVIDIA の GRID
IBM Cloud では、現在、仮想 GPU の GRID ドライバーをサポートしていません。 GRIDをサポートするには、ベアメタルサーバにGPUをプロビジョニングし、適切なGRIDドライバをインストールしてください。 詳細については、 NVIDIA GPUサポートを参照してください。