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Qiskit Runtime でのデータの保護

Qiskit Runtime でのデータの保護

Qiskit Runtime をご利用の際には、データを安全に管理していただくために、保存および暗号化されるデータの内容と、保存されたデータの削除方法について正確に把握することが重要です。

新しい IBM Quantum Platform インターフェースがアーリーアクセスモードでリリースされました。 IBM Quantum サービスをご利用になるには、そのインターフェースのご利用を開始されることをお勧めいたします。 IBM Cloud を基盤としているため、移行は簡単です。 詳細は 移行ガイドをご覧ください。

Qiskit Runtime での機密データの保護

IBM Cloud に保管されるデータは、ランダムに生成される鍵を使用して保管時に暗号化されます。

Qiskit Runtime でのデータの削除

サービス・インスタンスを削除すると、そのインスタンスに関連付けられているすべてのコンテンツ (ジョブ、結果、パラメーター、プログラムなど) が削除されます。 インスタンスを削除するには、 「インスタンス」ページ で、削除するインスタンスを見つけ、そのオーバーフロー・メニューをクリックしてから、 「削除」 をクリックします。 削除の確認を求められます。

Qiskit Runtime ・インスタンスの削除

Qiskit Runtime のデータ保持ポリシーでは、お客様がサービスを削除した後に、お客様のデータがどのくらいの期間保存されるかを説明しています。 データ保存ポリシーは、 Qiskit Runtime サービスの説明に含まれています。これは、 IBM Cloud ご利用条件に記載されています。