IBM Cloud のアクセシビリティー機能
アクセシビリティー機能は、運動障害または視覚障害など身体に障害を持つお客様が、情報技術 (IT) コンテンツを快適に使用できるように支援します。
アクセシビリティー機能
IBM Cloud® の主なアクセシビリティー機能は次のとおりです。
- キーボードのみを使用する操作
- スクリーン・リーダー (読み上げソフトウェア) を使用する操作
IBM Cloud W3C 標準 、WAI-ARIA 1.2 を使用し、 米国連邦政府のセクション508、 ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG) 2.2、および EN 301 549 への準拠を確保しています。 アクセシビリティ機能を利用するには、スクリーンリーダーの最新リリースと、本製品がサポートする最新のChromeウェブブラウザを組み合わせて使用してください。
インターフェースに関する情報
IBM Cloud ユーザー・インターフェースに関する以下の情報をご確認ください。
- IBM Cloud ウェブ・ユーザー・インターフェイスまたは製品ドキュメントでスクリーン・リーダーを使用する場合は、スクリーン・リーダーの最新リリースと最新バージョンのChromeを使用してください。
- キーボード操作のみを使用している場合は、 MacOS 設定で
Keyboard navigation: Use keyboard navigation to move focus between controls
が有効になっていることを確認してください。 - IBM Cloud のユーザー・インターフェースには、毎秒 2 回から 55 回フラッシュするコンテンツは含まれません。
- IBM Cloud の Web ユーザー・インターフェースは、カスケーディング・スタイル・シートを使用することで、コンテンツを適切にレンダリングし、使いやすさを実現しています。 このアプリケーションでは、低視力のユーザーがユーザーのシステム表示設定 (ハイコントラスト・モードを含む) を使用するために、これに相当する方法が提供されています。 フォント・サイズの制御は、デバイスの設定または Web ブラウザーの設定を使用して行うことができます。
- IBM Cloud Web ユーザー・インターフェースには WAI-ARIA ナビゲーション・ランドマークが含まれています。これを使用して、アプリケーションの機能領域に素早く移動できます。
IBM およびアクセシビリティー
IBM、アクセシビリティへの取り組みについての詳細は、 IBM 「アクセシビリティ 」をご覧ください。