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CLI のインストール

CLI のインストール

以下のツールを使用して、 Red Hat OpenShift on IBM Cloud クラスターを管理できます。 ツールのサブセットをインストールできますが、以下のすべてのツールをお勧めします。

仮想プライベート・クラウド クラシック・インフラストラクチャー Satellite

CLI ツールについて

表 1: CLI ツール
CLI 説明
ibmcloud ibmcloud CLI を使用して、アカウントへのログイン、ユーザーの追加、カタログの管理などを行うことができます。
ks プラグイン ibmcloud CLI をインストールした後、 ks プラグインを使用して、 Red Hat OpenShift on IBM Cloud クラスターと Satellite ホストおよびロケーションを作成および管理できます。
oc oc CLI を使用して、ポッド、デプロイメントなどのクラスター内のリソースを管理できます。

{{../cli/index.md#step1-install-idt}}

{{../cli/index.md#step2-verify-idt}}

{{../cli/index.md#step3-install-idt-manually}}

container-service プラグインまたは ks プラグインをインストールするには、以下のコマンドを実行します。

ibmcloud plugin install ks

Red Hat OpenShift CLI のインストール

oc CLI を使用して、 Red Hat OpenShift on IBM Cloud クラスター内のリソースをデプロイおよび管理できます。

Red Hat OpenShift on IBM Cloud バージョン 4.16 は RHEL 9.2 ホストオペレーティングシステムをベースにしており、x86-64-v2 に マイクロアーキテクチャ要件が増加しています。 その結果、IBM Cloud Satellite 用のホスト マシンは、バージョン 4.16 のクラスタを含むすべての場所で x86-64-v2 アーキテクチャをサポートする必要があります。 詳細は ホストシステム要件 を参照してください。 さらに、oc クライアントのバージョン 4.16 を実行するクライアントマシンは、x86-64-v2 アーキテクチャもサポートしていなければなりません。 Ubuntu 20 のような、このマイクロアーキテクチャの要件を満たさないクライアントマシンは、RHEL 8 ベースの oc バージョン 4.16 クライアントを使用する必要があります。 available oc version 4.16 clientのリストを参照してください。