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NPSaaS のアーキテクチャーとワークロードの分離について

NPSaaS のアーキテクチャーとワークロードの分離について

IBM® Netezza® Performance Server for IBM Cloud Pak® for Data as a Service は、マルチテナント・イン・ア・クラスター分離モデルを使用します。

Azureの場合、モデルは顧客ごと、インスタンスごとに個別のOpenShiftネームスペースを使用する。 AWSの場合、モデルは、お客様およびインスタンスごとに EKS ( AWS管理の Kubernetes プラットフォーム) を使用します。

NPSaaS のアーキテクチャー

NPSaaS アーキテクチャー
イメージ 1. この図は、デプロイメント・モデルと、ワークロードの分離が確保される方法を示しています。

NPSaaS ワークロードの分離

お客様データと計算ストレージは、他のインスタンスから分離されます。 プロビジョンされた各インスタンスには、ワーカー・ノード用の別個のセットと、お客様データ用の別個の Cloud Object Storage バケットがあります。 DR バックアップは、お客様固有の暗号化 Cloud Object Storage バケットにも保管されます。