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LogDNA ログ

LogDNA ログ

IBM MQ on Cloud では、LogDNA インスタンスに表示されるプラットフォーム・サービス・ログが生成されます。

プラットフォーム・サービス・ログを受信するための LogDNA インスタンスの構成方法については、IBM Cloud サービス・ログの構成を参照してください。

IBM MQ on Cloud によって、以下の特定の状況に対してプラットフォーム・サービス・ログが LogDNA インスタンスに表示されます。

  • キュー・マネージャーのエラー・ログの更新時

IBM Log Analysis ログを探す場所

MQ on Cloud ログ・エントリーを参照できるリージョンは、ログを生成したキュー・マネージャーのリージョンに対応します。

以下の表に、MQ on Cloud ログのロケーションを示します。

表 1. IBM Log Analysis ログのロケーション
MQ on Cloud インスタンスのリージョン IBM Log Analysis ログのロケーション
us-south Dallas (us-south)
us-east Washington DC (us-east)
eu-de Frankfurt (eu-de)
eu-gb London (eu-gb)

MQ キュー・マネージャーのログ分析

デバッグ用の主要な MQ ログ・フィールド

表 1. デバッグ用の主要な MQ ログ・フィールド
ラベル 説明
ibm_messageId AMQ の開始 - この値は IBM MQ 診断メッセージのカテゴリを指す
ibm_version MQ のバージョン ( 9.3.4.0 の形式)
loglevel ログのレベル (例: WARNING または ERROR )
ibm_serverName QueueManager の名前。

MQ ログメッセージで利用可能なすべてのフィールドに関する完全なリファレンスは、https://www.ibm.com/docs/en/ibm-mq/latest?topic=codes-json-format-diagnostic-messages を参照してください

以下のいずれかの方法で、特定のフィールドをフィルターに掛けることができます。

  • ログ行の展開、値のクリック、検索アイコンのクリック
  • 検索バーを直接使用し、 field:value の検索を適用する (例: ibm_messageId:AMQ9999E )