API のセットアップ
IBM® Key Protect for IBM Cloud® が提供する REST API を使用すると、任意のプログラミング言語を使用して、暗号鍵の保管、取得、および生成を行うことができます。
IBM Cloud 資格情報の取得
API で作業するには、サービス資格情報と認証資格情報を生成する必要があります。
資格情報を収集するには、次のようにします。
API 要求の作成
サービスへの API 呼び出しを行う場合は、以下のインスタンスを最初にプロビジョンした方法に従って API 要求を構成します。 Key Protect.
要求を作成するには、サービス・エンドポイントと適切な認証資格情報を組み合わせます。 例えば、 次のリージョンの Key Protect インスタンスを作成した場合は (us-south
リージョン)、以下のエンドポイントと API ヘッダーを使用してサービスの鍵を参照します。
$ curl -X GET \
"https://us-south.kms.cloud.ibm.com/api/v2/keys" \
-H "accept: application/vnd.ibm.collection+json" \
-H "authorization: Bearer <IAM_token>" \
-H "bluemix-instance: <instance_ID>"
<access_token>
と <instance_ID>
を、リトリーブしたサービスと認証資格情報に置き換えます。
何か問題が起こった場合に API 要求を追跡する必要があるときは、 -v
要求の一部として curl
フラグを組み込むと、応答ヘッダーに correlation-id
値が含まれます。 この値を使用して、デバッグ目的で、要求の相互関連付けおよび追跡を行うことができます。
次のステップ
次の方法で暗号鍵の管理を開始する準備が整いました。 Key Protect. 鍵をプログラムで管理する方法について詳しくは、Key Protect API リファレンス資料を参照してください。