ユーザーの役割とリソース

IBM® Key Protect for IBM Cloud® は、アカウント、サービス・インスタンス、暗号鍵、および鍵リングに対する適切な役割とアクセス権限をユーザーに割り当てられるように、IBM Cloud® Identity and Access Management を利用した集中アクセス制御システムをサポートしています。

Key Protect は、鍵管理システムという性質上、重要なデータ、多くの場合は機密でもあるデータを暗号化する必要があるので、アカウント、サービス・インスタンス、暗号鍵、および鍵リングに対する権限構造が強力かつ柔軟であることが不可欠です。 この目的を達成するために、対象の管理のレベルに応じて、IBM Cloud® Identity and Access Management の役割をさまざまに組み合わせて割り当てることができます。

その多様なアクセス権限の種類は、現実世界の多様な状況に似ています。 例えば、会社では創業者かつ CEO であっても、地元のクラブでは一般会員に過ぎなかったりします。もちろん、交通違反切符を切る権限など持っていません。 同じように、Key Protect の役割も、Key Protect という特定の一部のコンテキストの範囲で割り当てられます。ただし、簡易化するために、Key Protect では、特に指定しない限り割り当てられる、特定のリソースに対する「デフォルト」の役割が定義されています (この点については後で詳しく説明します)。

IBM Cloud 製品のほぼすべてに、次の 2 つの主要な管理領域があります。アカウント (「プラットフォーム」とも呼びます) と、アカウントが所有するサービス・インスタンスです。 例えば、大手銀行であれば、(経営陣が管理する) アカウントを 1 つだけ作成し、銀行の内部の組織単位 (例えば、銀行口座を管理する組織単位と、ローンを管理する組織単位など) ごとに別々のサービス・インスタンスを作成することができます。 アカウント・レベルの権限を持つユーザーには、多様なインスタンスに対する権限も持たせるのが一般的ですが (また、必ずとは限りませんが、おそらくはこの逆も当てはまります)、アカウントの役割とサービス・インスタンスの役割のこの違いを反映して、アカウントの役割と、サービス・インスタンス内の役割には、異なる名前が付けられています。 これらの役割と、役割の名前および権限について詳しくは、IAM の役割とアクションを確認してください。

IAM アクセス権限の仕組み

アカウント内のリソース・グループをセットアップして編成した後、いくつかの戦略を利用してアクセス管理プロセスを簡素化することができます。

アクセス・グループ
同じアクセス権限を個々のユーザー、サービス ID、トラステッド・プロファイルごとに何度も割り当てる代わりに、アクセス・グループ内のすべての ID に同じアクセス権限を付与することで、割り当てるポリシー数の管理を最小限に抑えることができます。 ユーザーをアクセス・グループに追加するには、その前にそのユーザーを自分のアカウントに招待する必要があります。 アクセス・グループのメンバーであるトラステッド・プロファイルの資格を満たしているユーザーは、アカウントに招待する必要はありません。
トラステッド・プロファイル
組織でエンタープライズ・ディレクトリーを使用している場合、トラステッド・プロファイルを使用することによって、アクセス権限を管理するための時間と労力を削減することができます。 また、会社のフェデレーテッド・ユーザーの IBM Cloud アカウントへのログイン・プロセスも簡素化されます。 トラステッド・プロファイルを作成することによって、フェデレーテッド・ユーザーやコンピュート・リソースにアカウントへのアクセス権限を自動的に付与することができます。 フェデレーテッド・ユーザーの場合は、SAML 属性に基づく条件を追加して、どのフェデレーテッド・ユーザーがプロファイルを適用できるかを定義します。 コンピュート・リソースの場合は、特定のリソースを指定するか、またはリソース属性に基づく条件を追加して、どのコンピュート・リソースがプロファイルを適用できるかを定義します。 どちらのエンティティー・タイプの場合も、付与されるアクセス・レベルは、各トラステッド・プロファイル内で指定されるアクセス・ポリシー、またはトラステッド・プロファイルが属するアクセス・グループによって決定されます。 ただし、トラステッド・プロファイルを使用する場合フェデレーテッド・ユーザーをアカウントに招待する必要はなく、外部 ID プロバイダー (IdP) によって統合されたユーザーのみがトラステッド・プロファイルを適用できます。

複数のアクセス・グループに属するメンバーがアカウントにアクセスすると、同時にすべてのポリシーが適用されます。 フェデレーテッド・ユーザーは、複数の異なるトラステッド・プロファイルを適用できる可能性がありますが、ログイン時は適用するプロファイルを 1 つだけ選択します。 例えば、開発者関連のタスクを実行する場合は、ログイン時に Developer プロファイルを選択します。 管理者関連のタスクを実行する場合は、特権権限を持つ Admin プロファイルを選択します。 こうすることで、特権的なアクションを誤って実行してしまうリスクを減らすことができます。

ポリシーは、サブジェクト、ターゲット、および役割で構成されます。 この場合のサブジェクトは、アクセス・グループまたはトラステッド・プロファイルです。 ターゲットは、サブジェクトのアクセス先にするものです。例えば、リソース・グループ内のリソースの集合、1 つのサービス・インスタンス、アカウント内のすべてのサービス、1 つのサービスのすべてのインスタンスなどです。 役割は、付与されるアクセス権限のレベルを定義します。

Key Protect におけるプラットフォーム役割とサービス役割の仕組みについて詳しくは、プラットフォーム役割およびサービス役割を参照してください。

ベスト・プラクティス

アカウントで許可されるポリシーの合計数には制限があります。 この制限に達しないようにするため、また、アカウント内の ID (ユーザー、サービス ID、またはトラステッド・プロファイル) のアクセス管理に費やす時間を短縮するために、いくつかの戦略を使用できます。

  • 最小限の特権を付与するという原則に従い、必要なアクセス権限のみを割り当てます。 こうすることで、アカウント内の ID のアクションを、許可したアクションのみに制限することができます。 例えば、アカウント所有者が資格情報を共有するのではなく、アカウントの下のすべてのリソースに対する_管理者_と_マネージャー_のアクセス権限をアカウント所有者にデフォルトで付与し、アカウントと各サービス・インスタンス (および関連する鍵) へのアクセス権限を必要とするユーザーに新しいポリシーを作成します。
  • リソースをリソース・グループに追加することによって、必要なポリシーの数をさらに少なくすることができます。 例えば、アカウント内の特定のリソースを使用するプロジェクトで作業するチームがあるとします。 そのチームのメンバーを、特定のリソース・グループのリソースへのアクセス権限のみを割り当てるポリシーを設定したアクセス・グループまたはトラステッド・プロファイルに追加します。 そのようにすれば、チーム・メンバーごとにそれぞれのリソースに対するポリシーを割り当てる必要はありません。 きめ細かくアクセス権限を割り当てる方法について詳しくは、単一の鍵に対するきめ細かいアクセス権限の割り当てを確認してください。
  • アクセス・グループを使用して、同じレベルのアクセス権限を必要とする ID のアクセス管理を合理化します。 特定のポリシーを定義したアクセス・グループをセットアップし、そのグループに ID を追加します。 後にグループ・メンバーにさらにアクセス権限が必要になった場合には、そのアクセス・グループに新しいポリシーを定義します。
  • アクセス管理タグを使用して、アカウント内のリソースに対するアクセス権限を大きな規模で制御します。 特定のタグが付いているリソースに対するアクセス権限のみを割り当てることによって、定義したポリシーを何度も更新する手間を省くことができます。 詳しくは、タグを使用したリソースに対するアクセス権限の制御を参照してください。
  • トラステッド・プロファイルを使用することによって、フェデレーテッド・ユーザーとコンピュート・リソースにアカウントへのアクセス権限を自動的に付与することができます。 この方法では、ログイン時に SAML ベースの属性を評価してフェデレーテッド・ユーザーが適用できるプロファイルを判別することにより、1 つ以上のトラステッド・プロファイルにフェデレーテッド・ユーザーをマップすることができます。 コンピュート・リソースにトラステッド・プロファイルを使用することによって、アプリケーションを実行するための資格情報の保管や、資格情報の管理とローテーションの操作を回避することができます。 また、トラステッド・プロファイルをアクセス・グループに追加することで、既に作成したポリシーのセットを活用することもできます。
  • アクセス制御を管理し、鍵リソースを削除できるユーザーを定期的に監査します。 高いレベルの権限を持つユーザーによる誤操作や悪用でアカウント、サービス・インスタンス、サービス・インスタンスの鍵で保護されているデータが被害を受ける可能性があるので、そのような役割を持つユーザーを監査して、適切なアクセス権限を維持してください。 新規作成した鍵、鍵リング、またはサービス・インスタンスは、デフォルトで、既存の役割の定義の対象になることに留意してください。 インスタンスの_マネージャー_として割り当てられている新しいユーザーが新しい鍵にアクセスしたり変更したりしてはならない場合は、その制限を具体的に割り当てる必要があります。これは、インスタンス・マネージャーがデフォルトでインスタンス内のすべての鍵 (鍵を削除する機能を含む) にアクセスできるためです。

優れたアクセス・グループ戦略とは

アクセス・グループとは、同じ IAM アクセス権限を付与できるユーザー、サービス ID、およびトラステッド・プロファイルをグループ化した組織です。 1 つのアクセス・グループ内の ID はすべて、同じアクセス権限を継承します。

リソース・グループとそれに含まれるリソースに対するアクセス権限を割り当てる論理的方法は、必要なアクセス権限レベルごとにアクセス・グループを 1 つ作成することです。 その後、各アクセス・グループを、前に作成したリソース・グループにマップできます。 例えば、CustApp プロジェクトへのアクセスを制御するために、以下のアクセス・グループを作成できます。

  • Auditor-Group
  • Developer-Group
  • Admin-Group

Auditor-Group には、CustApp-Test リソースおよびリソース・グループと CustApp-Prod リソースおよびリソース・グループに対するビューアー権限を付与する 2 つのアクセス・ポリシーを割り当てます。 Developer-Group には、CustApp-Dev リソースおよびリソース・グループと CustApp-Test リソースおよびリソース・グループに対するエディター権限を付与する 2 つのアクセス・ポリシーを割り当てます。 Admin-Group には、3 つの CustApp リソース・グループとそれらのリソースのすべてに対する管理者権限を付与する 3 つのアクセス・ポリシーを割り当てます。

アクセス・グループを作成してそれに 2 つのポリシーを割り当てることによって、アカウント内のすべてに対する管理者権限を割り当てることができます 最初のポリシーを作成するには、管理者プラットフォーム役割とマネージャー・サービス役割を持つアカウントで、**「すべての ID およびアクセス対応サービス」**を選択します。 2 番目のポリシーを作成するには、管理者の役割が割り当てられた 「すべてのアカウント管理サービス」 を選択します。

プラットフォーム役割およびサービス役割

このセクションでは、「オブジェクト」という用語を、鍵、鍵リング、サービス・インスタンス、アカウントなどを表す広い意味の用語として使用しています。

前述のように、役割にはプラットフォーム (アカウント) のレベルのものとサービスのレベルのものがあります。 プラットフォーム役割またはサービス役割を使ってユーザーが何をできるかわからない場合、プラットフォーム役割は主に リソース・コントローラー や Cloud Identity and Access Managementなどの IBM Cloud サービスを操作するするものと覚えてください。 一方、サービス内の役割は、該当する API (このケースでは Key Protect API) を主に操作するものです。 これが、おわかりのように、プラットフォーム役割が、鍵リングなどの特定のオブジェクトのアクセス・ポリシーを作成する機能 (_管理者_の役割の場合) を超えて、サービス・インスタンス内での使用が制限されている理由です。

プラットフォーム・ロール

  • 管理者: 特定のオブジェクトとその「子」オブジェクト (例えば、鍵はインスタンスの子オブジェクト) に対するすべての権限を持ちます。これには、新しいユーザーを招待し、オブジェクトに対する役割を割り当てる権限が含まれます (管理者のみが役割を割り当てることができます)。 デフォルトでは管理者にサービス役割はないことに注意してください。 ただし、管理者は自分自身に役割を割り当てることができます。
  • エディター: アカウント・レベルでインスタンスを表示、作成、および削除できますが、新しいユーザーを招待することはできません。 サービス・インスタンス内のオブジェクト (鍵など) については、表示する以外の使用は制限されています。
  • オペレーター: アカウント・レベルでインスタンスを表示できますが、編集することはできません。 サービス・インスタンス内のオブジェクト (鍵など) については、表示する以外の使用は制限されています。
  • ビューアー: アカウント・レベルでインスタンスを表示できますが、編集することはできません。 サービス・インスタンス内のオブジェクト (鍵など) については、表示する以外の使用は制限されています。

プラットフォーム役割は、アカウント全体に対して、特定のサービス・インスタンスに対して、またはサービス・インスタンスの内部にあるオブジェクト内で割り当てることができます。

以下の対象に適用されるプラットフォーム管理の役割を列挙しています Key Protect
アクション ビューアー エディター オペレーター 管理者
Key Protect インスタンスの表示 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
Key Protect インスタンスの作成 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
Key Protect インスタンスの削除 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
新規ユーザーの招待およびアクセス・ポリシーの管理 チェック・マーク・アイコン

アカウント・レベルの役割は、デフォルトでは全サービス・インスタンスに対する特定の権限をユーザーに付与しますが、特定の 1 つのサービス・インスタンスに対する役割を割り当てることもできます。 例えば、アカウント・エディター (インスタンスを表示、作成、および削除する権限はあるが、役割を割り当てる権限はありません) は、特定のサービス・インスタンスの_管理者_にすることができます。これにより、そのサービス・インスタンス内で役割を割り当てることができます。

サービス役割は、サービス・インスタンス内の 3 つの重要なオブジェクトである、インスタンス全体、特定の、および鍵リングに対して適用できます。 アカウント役割の権限の対象がデフォルトでは全インスタンスであるように、インスタンス管理者の権限の対象もデフォルトではすべての鍵と鍵リングです。 ただし、これらの権限は必要に応じてより詳細に割り当てることができます。例えば、特定の鍵または鍵リングに対してのみ_マネージャー_の役割をユーザーに付与し、インスタンス全体に対していくつかのより低いレベルの権限を付与することができます。

サービス役割は、インスタンス単位で割り当てることも、アカウントの全インスタンスについて割り当てることもできます。

サービスインスタンスのロール

役割に含まれる権限は追加的である点に留意してください。 例えば、_マネージャー_には、_リーダー_が持つすべての権限とそれ以上の権限がありま。 例外は KeyPurge の役割です。この役割には、他の役割の一部ではないために明示的に設定する必要があるkms.secrets.purgeアクションが含まれています。

  • マネージャー: 特定のオブジェクトに対するすべての権限を持ちます (例えば、鍵のマネージャーは、鍵のラップ、アンラップ、および削除を行うことができます。また、dualAuthDeleteallowedNetworkallowedIPなどの Key Protect ポリシーの読み取りおよび更新を行う排他的な権限を持ちます)。
  • ライター: オブジェクトの使用 (鍵とそのメタデータを取得する機能を含む) に関してマネージャーが実行するのとほとんど同じ権限を持っていますが、通常はオブジェクトを削除したり無効にしたりすることはできません。
  • リーダー: オブジェクトを使用できます (例えば、鍵リーダーは鍵をラップおよびアンラップできます) が、オブジェクトを作成、削除、または変更することはできません。
  • ReaderPlus: リーダーと同じ権限を持ち、標準鍵のペイロードを取得する機能を追加します。
  • KeyPurge: 4 時間後に鍵をパージする 機能があります。
  • KmipAdapterManagerKMIP プロトコル で管理されるリソースへのアクセスを管理するために必要なすべての権限を持つ

サービス・アクセス役割と Key Protect 許可の対応関係を以下の表に示します。

Key Protect の主要リソースに適用されるサービスアクセスロールを一覧表示します
アクション リーダー ReaderPlus ライター マネージャー KeyPurge KmipAdapterManager
鍵の作成 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵のインポート チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵の取得 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵メタデータの取得 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵合計の取得 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵のリスト チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵のバージョンのリスト チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵のラップ チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵のアンラップ チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵の再ラップ チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵のローテート チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵を無効にします チェック・マーク・アイコン
鍵を有効にします チェック・マーク・アイコン
鍵の削除をスケジュールします チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵の削除をキャンセルします チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵の削除 チェック・マーク・アイコン
鍵の復元 チェック・マーク・アイコン
鍵のパッチ チェック・マーク・アイコン
鍵を同期します チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
4 時間後に鍵をパージします チェック・マーク・アイコン
Key Protect のキーリングリソースに適用されるサービスアクセスロールを一覧表示します
アクション リーダー ReaderPlus ライター マネージャー KeyPurge KmipAdapterManager
鍵リングの作成 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵リングをリストします チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵リングの削除 チェック・マーク・アイコン
Key Protect のポリシーリソースに適用されるサービスアクセスロールを一覧表示します
アクション リーダー ReaderPlus ライター マネージャー KeyPurge KmipAdapterManager
鍵ポリシーの設定 チェック・マーク・アイコン
鍵ポリシーのリスト チェック・マーク・アイコン
インスタンス・ポリシーの設定 チェック・マーク・アイコン
インスタンス・ポリシーのリスト チェック・マーク・アイコン
トークンリソースのインポートに適用されるサービスアクセスロールを一覧表示します
アクション リーダー ReaderPlus ライター マネージャー KeyPurge KmipAdapterManager
インポート・トークンを作成します。 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
インポート・トークンをリトリーブします。 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
Key Protect の登録リソースに適用されるサービスアクセスロールを一覧表示します
アクション リーダー ReaderPlus ライター マネージャー KeyPurge KmipAdapterManager
登録の作成[^services-1] チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
鍵の登録のリスト チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
任意の鍵の登録のリスト チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
登録の更[^services-2] チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
登録の置換[^services-3] チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
登録の削除[^services-4] チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン

KeyPurge 役割は、鍵をパージする機能のみを提供するため、_マネージャー_などの他のサービス・アクセス役割に追加するものと見なす必要があります。

Key Protect の主要リソースに適用されるサービスアクセスロールを一覧表示します
アクション リーダー ReaderPlus ライター マネージャー KeyPurge KmipAdapterManager
KMIPアダプタのリスト チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIPアダプターの作成 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタの取得 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIPアダプタの削除 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタの KMIP オブジェクトを一覧表示します チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタから KMIP オブジェクトを取得する チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタから KMIP オブジェクトを削除する チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタのクライアント証明書のリスト チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIPアダプタへのクライアント証明書の追加 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタからのクライアント証明書の取得 チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン
KMIP アダプタからクライアント証明書を削除する チェック・マーク・アイコン チェック・マーク・アイコン

ライターリーダー、および ReaderPlus ロールはKMIPプロトコルにアクセスできません。

役割と Cloud Identity and Access Management ポリシー

Key Protect コンソールでは、上記の役割を使用してユーザーのアクセスをきめ細かく制御できますが、次のように、それらの役割が Cloud Identity and Access Management ポリシーに関連付けられることを覚えておくと役に立ちます。

  • サービス名 (Key Protect の場合、常に kms)
  • サービス・インスタンス ID
  • 鍵リング ID
  • リソース・タイプ (サポートされるのは key だけです)
  • リソース ID
  • アカウント ID (ポリシーには必ず指定されます)

IAM API から返されるポリシーの例を以下に示します。

"resources": [
    {
        "attributes": [
            {
                "name": "accountId",
                "value": "$ACCOUNT_ID",
            },
            {
                "name": "serviceName",
                "value": "kms",
            },
            {
                "name": "resourceType",
                "value": "key",
            },
            {
                "name": "resource",
                "value": "$KEY_ID",
            },
            {
                "name": "keyRing",
                "value": "$KEY_RING_ID",
            }
        ]
    }
]

1 つのポリシーでこれらの属性を任意に組み合わせて適用することができます。 ポリシーに管理者の役割を関連付けた場合、そのポリシーを適用されたuser/service id/access groupは、許可されたリソースの下位リソースに適用されるポリシーを作成できます。 言い換えると、下位のすべての管理者ユーザーは、親の管理者と同じアクセス権限 (ポリシーに指定されたとおりの属性) か、またはそれより低いアクセス権限 (ポリシーに指定されたとおりの属性に加えて、追加で指定された属性) のみを持つことができます。

次の作業

アカウントの所有者および管理者は、ユーザーを招待し、ユーザーが実行できる Key Protect アクションに対応するサービス・ポリシーを設定できます。

  • IBM Cloud UI でのユーザーロールの割り当てに関する詳細については、「 IAM アクセス権の管理 」を参照してください。