IBM Cloud Docs
CoreDNS ポッドを再始動すると DNS 解決が失敗するのはなぜですか?

CoreDNS ポッドを再始動すると DNS 解決が失敗するのはなぜですか?

仮想プライベート・クラウド クラシック・インフラストラクチャー

ワーカーの再ロードやパッチの更新などで 1 つ以上の CoreDNS ポッドが再始動されるときと同じときに、アプリがクラスター・サービスの DNS 名の解決に失敗することがあります。

終了処理中の CoreDNS ポッドにアプリの DNS 要求が送信されました。

CoreDNS ポッドが中断することなく終了するように、 kube-system 名前空間の coredns 構成マップを編集できます。

メイン Corefile の health プラグイン構成に、lameduck 10s を追加します。 CoreDNS のカスタマイズについて詳しくは、クラスター DNS プロバイダーのカスタマイズを参照してください。 最終的には、次の例のようなカスタマイズになります。

health {
    lameduck 10s
}