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IBM Db2 Warehouse as a Service のイベントの監査

IBM Db2 Warehouse as a Service のイベントの監査

IBM Cloud® IBM® Db2® Warehouse as a Service などのサービスは、活動追跡イベントを生成する。

アクティビティ追跡イベントは、 IBM Cloud のサービスの状態を変更するアクティビティについて報告する。 イベントを使用して、異常なアクティビティや重要なアクションを調査し、規制の監査要件に準拠することができます。

IBM Cloud Activity Tracker Event Routing (プラットフォームサービス)を使用して、アクティビティトラッキングイベントの送信先を定義するターゲットとルートを設定することにより、アカウント内の監査イベントを選択した送信先にルーティングすることができます。 詳しくは、IBM Cloud Activity Tracker Event Routing の概要を参照してください。

IBM Cloud Logs を使用して、アカウントで生成され、 IBM Cloud Activity Tracker Event Routing によって IBM Cloud Logs インスタンスにルーティングされたイベントを視覚化し、アラートすることができます。

のアクティビティ追跡イベントの表示 IBM Db2 Warehouse as a Service

IBM Cloud Logs を使用して、アカウントで生成され、 IBM Cloud Activity Tracker Event Routing によって IBM Cloud Logs インスタンスにルーティングされたイベントを視覚化し、アラートすることができます。

Observabilityページから IBM Cloud Logs

IBM Cloud Logs UI の起動については、 IBM Cloud Logs ドキュメントの Launching the UI を参照してください

プラットフォーム・イベント

次の表に、イベントを生成するアクションのリストを示します。

プラットフォームイベントを生成するアクション
アクション 説明
dashdb.instance.create サービス・インスタンスをプロビジョンすると、イベントが生成されます。
dashdb.instance.update サービス・インスタンスを名前変更するか、サービス・プランを変更すると、イベントが生成されます。
dashdb.instance.delete サービス・インスタンスが削除されると、イベントが生成されます。
dashdb.instance.schedule_reclaim サービス・インスタンスが再利用保留中になると、イベントが生成されます。
dashdb.instance.restore サービス・インスタンスが復元されると、イベントが生成されます。

次の表は、サービス・インスタンスに関連付けられているサービス資格情報の管理のイベントを生成するアクションのリストを示しています。

サービス資格情報イベントを生成するアクション
アクション 説明
service_name.key.create サービス・インスタンス UI の*「サービス資格情報」*セクションを介してサービス・インスタンス用の API キーが作成されると、イベントが生成されます。
service_name.key.delete サービス・インスタンス UI の*「サービス資格情報」*セクションから、サービス・インスタンスと関連付けられた API キーが削除されると、イベントが生成されます。