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API の検出

API の検出

時間: 25 分 スキル・レベル: 初級

目標

このチュートリアルでは、IBM® API Connect for IBM Cloud® V5 開発者ポータルでポータル・ユーザーが API を利用する方法を学習します。 ポータル・ユーザーが製品や API を探索したり、API を表示してテストしたり、API をサブスクライブしたりする方法を学習します。

前提条件

このチュートリアルに前提条件はありません。 ポータル管理者も、このチュートリアルで開発者ポータル内をナビゲートすることによって、ポータル・ユーザーが開発者ポータル内をナビゲートする方法を実際に体験できます。 ただし、開発者ポータルごとにスキンが違うことに留意してください。

既存の開発者ポータルがない場合は、このチュートリアルの作業を進める前に、IBM Cloud で開発者ポータルをセットアップして構成できます。

製品 & API の探索

このセクションでは、開発者ポータルでポータル・ユーザーが製品および API を探索する方法を取り上げます。

  1. ブラウザーで、 API Connect 開発者ポータルにナビゲートします。 API Connect 開発者ポータル

  2. API Connect 開発者ポータルで、「API 製品」タブを選択します。 API 製品

  3. 使用可能な API 製品を 1 つ選択して、その製品で使用できる API とプランを表示します。 製品の選択

  4. API を選択し、使用可能な API の詳細を探索します。 製品 API

  5. API の詳細ページに、使用可能な操作と、それぞれのパラメーターや返される応答が表示されます。 ページの最後に、API で使用されている定義が表示されます。 API の詳細

  6. コード・サンプルのパネルで、各種コーディング言語のサンプルを表示して、要求の呼び出し方や応答の内容を確認できます。 サンプルの 1 つ (Node など) を選択すると、そのコーディング言語のサンプルが表示されます。 API の詳細


API の表示とテスト

このセクションでは、ポータル・ユーザーが製品で使用できる API を表示してテストする方法を取り上げます。

  1. API Connect 開発者ポータルで API の詳細ページに移動します (前のセクションを参照)。 API の詳細

  2. **「Open API」**を選択して、API の OpenAPI (Swagger) yaml の情報をダウンロードして表示できます。 OpenAPI yaml のダウンロード

  3. 操作の 1 つまでスクロールダウンして、詳細を表示します。 操作リンクをクリックして、ページ上のリンクにジャンプすることもできます。 操作

  4. サンプルの下にある右側のパネルで、**「この操作を試してみる」セクションまでスクロールします。 パラメーターを入力して、「操作の呼び出し」**を選択します。 この操作を試行してください

  5. スクロールダウンして、操作の呼び出しの要求と応答を表示します。 応答 200 OK が返され、メッセージ本文と共に表示されます。これは、操作の呼び出しが正常に実行されたことを示しています。 操作応答


API のサブスクライブ

このセクションでは、開発者ポータルでポータル・ユーザーが API をサブスクライブする方法を取り上げます。

  1. アカウントの作成を選択します。 API 製品

  2. 必須フィールドにデータを入力して、ページの下部にある**「新規アカウントの作成 (Create new account)」**を選択します。 注: 前のチュートリアルで開発者ポータルの作成に使用したものとは異なる E メール・アドレスを使用してください。 API 製品

  3. 開発者アカウントを作成したら、ログインしてホーム・ページを表示します。 API をサブスクライブするためのアプリケーションが必要です。 **「アプリケーション」**を選択して、登録済みアプリケーションのページに進みます。 API 製品

  4. 新しいアプリケーションを登録する場合は、**「新しいアプリケーションの作成」**を選択します。 新規アプリケーションの登録

  5. アプリケーションのタイトル説明を入力して、**「サブミット」**を選択します。 新規アプリケーションの送信

  6. アプリケーションが手に入ったので、API 製品プランをサブスクライブできます。 使用可能な API または API 製品を選択して、API 製品プランを表示します。 API の詳細

  7. サブスクライブする API 製品を選択します。 API 製品

  8. **「サブスクライブ」**を選択して、API 製品プランをサブスクライブします。 API 製品プラン

  9. 製品プランをサブスクライブするアプリを選択し、 **「サブスクライブ」**を選択します。 アプリ・サブスクライブ・プラン

  10. アプリケーションは製品プランを正常にサブスクライブしました。 アプリケーションのサブスクライブの成功

まとめ

このチュートリアルでは、ポータル・ユーザーが製品や API を探索したり、API を表示してテストしたり、API をサブスクライブしたりする方法を学習しました。


次のステップ

基本的な分析を行って洞察を深める方法を学習します。

作成 > 管理 > 保護 > ソーシャル化 > 分析