Windows 版バックアップ・ソフトウェア・エージェントのアップグレード
Windows エージェントの最新サポートバージョンは、 v9.00 です。 8.32 バージョンより古いエージェントはすべてアップグレードする必要があります。 8.32 バージョンより古いエージェントは、サポートされていない古い TLS バージョンを使用しているため、バックアップポータルに接続できません。 アップグレード手順に従うことで、登録情報を失うことなく IBM Cloud Backup for Classic エージェントをアップグレードすることができます。
最新のバックアップ・エージェントを Cloud Backup ポータルの「ダッシュボード」クイック・リンク・セクションからダウンロードできます。
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IBM Cloud® のアップグレードが必要な IBM Cloud Backup for Classic サーバーをリモート制御します。
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ブラウザーを開き、次のアドレスに移動します。
http://downloads.service.softlayer.com/evault/
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必要なファイルをクリックします。
バージョン番号はファイル名に含まれます。 最新のものを選択してください。 IBM Cloud® には、32 ビットと 64 ビットのそれぞれ別個のインストーラーがあります。 64 ビット・オペレーティング・システムをご使用の場合は、名前に x64 が含まれるファイルをダウンロードしてください。 例: Agent-Windows-x64-8-32-7901.exe
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ダウンロード画面で**「実行 (Run)」**をクリックし、ダウンロードした後もう一度「実行 (Run)」をクリックします。
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**「はい」**をクリックして、IBM Cloud Backup for Classicソフトウェア・エージェントをアップグレードします。
インストーラーは、ロード中にしばらく非表示になる場合があります。
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**「現在の登録を保持する (Keep my current registration)」を選択し、「次へ」**をクリックします。
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次へ をクリックします。 エージェントがアップグレード・プロセスを開始します。 これには数分かかることがあります。
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完了画面で、**「完了」**をクリックします。